スーパーのレジで財布を開くとき。 あるいは、スマートフォンの画面で決済ボタンを押すとき。 指先がほんの少し強張り、「またお金が減ってしまった」と胸を痛めてしまうことはないでしょうか。 通帳の残高を確認してはため息をつき 「将来が不安だから」 「もっと無駄を削らなければ」 と、自分に言い聞かせる。 外食をするときも、本当に食べたいメニューではなく、メニュー表の右端に並ぶ金額を見て「一番安いもの」で妥協する。 多くの人が、これを「堅実な節約」や「賢い生き方」だと信じています。 私もそのひとりです。生活を極限ま ...