正しいから間違いが積み重なっていく
心理の反対から人をみると
その人は考えていなくても
ある過程を通して言動している
あなたは、自分の心理を考えることが
できていますか？
自分が
「なぜ？ このように思って
しまうのだろうか！？」
と考えたことがありますか？
頭の中では「自分が正しい」
の心理が働いているはずです
「自分を否定しなさい！」
と言えば
「自分がダメだと思うことは、
間違ってると」
と考える自分がいるはずです
これは、自分を否定したくない
理屈かもしれません。
自分が自分を肯定してるので
否定すると自分がなくなると
思ってしまっている
人間「ダメだ」と思ったら
「ダメだからやめよう」
という心理があります
これは自分を肯定する
心理からきます。
「ダメなのならやめよう」
と
「めんどくさい」の考えが
そうさせるはずです。
そしたら 矛盾が生じます。
「人に負けたくない」
の気持ちがあるのに
「めんどくさいから負けてもいい」
ということになります。
一般社会の仕事で「自分が一番」
を認められたいなら
仕事で競争するはずです
その能力が足りなかったら
その自分を否定できないはず
自分よりできる人をなにか
他のことで否定しようと
する自分がいるのではないでしょうか？
「あの人は性格がわるい
卑怯なことをしている」など
”自分が正しい”を守るために
理屈をこねるが”相手が正しい”
の理屈はこねない自分がいる
社会にでると責任のなすりつけが
その１つかもしれませんね。
感情が自分の心理をねじ曲げている
知っている知識だけで
「他人にこのようなところが悪い・・」
と言うときに
「自分も出来てはいないけれど・・」
の気持ちが必要なはずなのに、、
共存しようとしていない
排除しようという心理がある
「共存の心」
自分より劣るところがある人が
いればそれを見たときに
「自分が勝つ要素」にしないで
補うことを考えるようにする
相談事でもそうです。
感情で話を聞いてると
同じことを好きな人に言われれば
「そうだよね」と受け止めれますが
嫌いな人に言われれば
「それは違うんじゃない？」
と否定的に捉えてしまいませんか？
感情で物事の判断をしてしまうと
狂わせてしまいます。
好きな人に言われることと
嫌いな人に言われることは
内容が同じであっても違うこととして
受け取ってしまっている
自分の外観にお金をかける人
自分の内面にお金をかける人
それぞれ価値観が違うはずです。
外観にお金をかける人は、
自分の外観に不足を感じている・・
内面にお金をかける人は、
自分の内面に不足を感じている・・
形と見えないもの
どちらかの選択。
形はすぐ見えるので
結果がすぐでます。
内面は、すぐ結果はでません。
先行投資に似てるかも知れません。
結果がわからないので。
形主義の人は、なんでも早く
結論をだす傾向になってしまう
内面を考えてる暇はないでしょう。
気持ちにゆとりができない、、
競争意識で進んでるはずです。
落ち着きがなくて、
頭は休む暇がないはずです。
なので自分の考えに疑問を
持つゆとりがなくっているはずです
無知の知を知ることからはじめるのが大事
自分の心理
自分が正しい！から考えだすので
間違っていたとき
とんでもないない方向にいってしまいます。
だから最低でも相手の立場から
物事をみる意識が必要。
自分の心理は、自分が正しいの
強弱にある
それが強いか弱いかを判断できる時
自分の心理に気づける入口になるはずです
