僕は、尊敬する師匠がいました。
今は、亡くなってこの世にいません
かつて、師匠に心の開き方は
どうしたらいいのか？
と質問したことがありました
どうしても、自分で認められないこと
わからないことに対してどう受け入れ
たらわからなかったからです
理不尽な言葉をかけられた時、
自分の心の在り方をどうすればよいのか
それを教えてくれました
「心は心遣い」です
相手が自分と同じだと思ってること
これに集約されてると思います
言葉を心で聞くには
「言葉を心で聞く練習が必要」の
「心がけ」は、意外と人が最近考えない
相手の事を加味してという事になります。
そのために自分の考えを先にしてはい
けないという事になるのです。
自分より 意識的に上か・・
潜在的に、意識が上かどうか
仮想現実ではなく現実を見ること
から始めなければなりません。
下と思うなら
そのように聞けば良い事で 相手の
否定言葉に動揺しないはずです。
動揺しなければ、感情は動きませ
ん。
全ての人が 自分と同じと思っていれ
ば 人の言動が気になります。
否定されたら「馬鹿にされた」としか
思えないのです・・
でも意識的に自分より優れていると
本当に認めれば否定されることが
「教え」である事が判るはずです。
意識的に自分より上の人は
事柄によって沢山いるはずです。
師も、現代的なことは潜在意識の記憶
にないので現代の人からの知識が
「教え」になっているのです。
この潜在意識が 簡単にわからないのは
自分で創りだしている仮想現実を大切に
しているからです。
仮想現実で物事を見ている自分に氣づくことが重要
自分より優れている所を 今の人はみ
ようとしません・・
自分より優れているので それを見れ
ば自分が負けを認めると思うからで
す。
師は、自分に無いモノを持って
いる人に対しては、負けを認めるので
はなく、その人を認めます。
認めていただいた分、自分が
持っているものを献上します。
一種のお返しみたいなモノです・・
ただ、師は教える側の人間ですので
皆さんの不足している部分を埋める
事柄、考え方を 伝えます。
不足部分を伝えると「批判されている」
と取る人がいます。
この人は 師を自分と同じ踊り場
にいると思っている人です。
これらの人に、師が心配して
伝えても 師は潜在意識を
見通す人だと認めない限り
「自分の考えは そうではない」
と反発意識を持つのです。
言葉では「馬鹿にされた・・」と
仮想現実では、そのように見える
でしょう・・
でも それであれば 意識的な
ことが師より上ですか？
「上だ！」と思うなら、師の師に
なればよいのです・・
師は、徒にはならないと
思いますが・・
仮想現実の師であれば 徒の師は
その場から離れるでしょう・・
「言葉を心で聞く」基本は
「心は心遣い」ですか・・
人に対しての、心遣いは
「自分がやってやる」の感情
は間違いなのです・・
自分の心を、まず見ることです。
自分の感情で考えることに
問題がないかどうかです。
心を開くことは相手に寄り添える心
僕の感情が大きく動く時は
相手が自分と同じ思ったときに
発動します
相手のことを加味する
自分と相手がそもそも
同じだと考えることに
間違いが生まれます
心を開くことは、
仮想現実でものごとを見てる自分
に氣づくことだと教えてくれます
ものごとは心にもとづき、
心を主とし、心によって
つくり出される。
もしも汚れた心で話したり
行ったりするならば、
苦しみはその人につき従う
自分の心の在り方がいかに
重要かを再認識させてくれます
