病気などになって健康こそが
一番の幸せだと本当に感じる時
があります。
だけど、健康になるとついつい
そのことを忘れて暴飲暴食をしたり
してしまいます。
そして、今は健康だからと言って
ついつい無理をしてしまう。
自然治癒力、自然な物で健康を維持
出来るのならいいのかなと思う時が
僕はあります。
精神疾患になった時も、
出来るなら自然な物で
治したいと感じます。
最近は、血液検査でうつかどうか
診断が出来ると言われています。
血中のPEA濃度測定をして
判断するそうです。
万病一元論とは?
今色々な病気がいくつもありますが
病気というのは、
体の間違いとも言われています。
病気の原因は何か?
万病は一元、一元は一つの元で
あるという事です。
医学の祖である、
ヒポクラテスという方が言いました。
その人に言わせると、
万病は血液なんだと。
血液がきれいなら正常な血液
が流れれば正常な細胞が出来る。
正常な細胞が出来れば
正常な体が出来る。
だから、血液が原因であると
話をしたそうです。
ところが、和漢の方でも万病一元論
というものがあって一つの原因だと
言われています。
その一つの原因は何ですか?
それは、
腸の汚れであると言っています。
ヒポクラテスが言っている
血液ですが血液がなぜ汚れるのか
というと食事で汚れる
という考えだったのです。
和漢では病気の原因は腸から?
だけれども和漢の方では、
万病は一元でどんなに良い物を
食べても腸が汚れてては
汚れた物を一緒に吸収して
しまうという考えなのです。
だからこそ、腸の中を
きれいにしないといけない。
もちろん食事のバランスを
とることも大切です。
だけど腸の中を
きれいにしていかないというのが
和漢的な考え方なのです。
腸の中のこびりついた
汚れを取るということです。
例えばシンクの排水溝に
ついた汚れを洗浄剤を
使ってとるような感じです。
便をみると健康状態が
わかると言います。
水道が断水された後、
水を出したとき水垢でてきます。
それは、断水することによって
こびりついた水垢がでてくるのです。
それと、一緒で断食をした時でも
便がでるのです。
7mの腸の中にこびりつ
いてる便があるのです。
そのこびりついた物が、
でていったらすごく体の調子が
良くなるとうのが和漢で
いうところの万病一元論だそうです。
断食をせずに、食事のバランスを
とりながら腸にこびりついた
汚れをとるのが理想的だとは
思います。
腸の中が
どうやってきれいになったのか?
どういう風に見分けるのか?
和漢ではこう見分けるそうです。
スルッと出る。
スルッと出て残便感がない。
お尻をふいた時に紙につかない。
また、おトイレに入っても
なかなか出ないのも漢方では
腸がきれいとは言わないそうです。
本当は、自分でちょっとした便を
したぐらいなのにバナナみたいに
すごい便がいっぱい出たっていうのが
本来は良い事なのです。
健康な人は、
つるんと出てスルンだそうです。
ものすごい気持ちが
いいという事なのです。
この状態だと腸が
常にきれいになっている。
そして、腸がどのくらいきれいか
という目安がもう一つあります。
便のにおいがないという事です。
変なにおいがしないという事です。
腸っていうのは、どのくらい大切か
というと体の免疫の約70%は
腸にあると言われています。
だからこそ腸を守らなければ
ならないという事になります。
腸の調子が良ければ、
体の免疫が上がるのです。
腸がきれいだと血がきれい。
血がきれいだと細胞がきれい。
細胞がきれいだときれいな体が
できて健康になる。
そうすると同時に色々な病原菌が
来たとしてもそれを免疫が
強ければやっつけられる。
今は、薬に頼る時代です。
薬に頼ることは
決して悪い事ではありません。
理想は、常に自分の免疫力を高める。
自分のやることもしっかりやって
健康を維持する。
それを自分で試してみる。
腸がきれいになったら
健康になるのかなと。
自分で試してわかるものだと思います。
好転反応がでてパサパサで
くっつく人とドロドロでくっつく人が
いるそうです。
腸が汚れていると何回かにわけて
変な便が出る人がいるそうです。
老化現象とは?
人間には老化があります。
サーチュイン遺伝子という
長寿にもっていく遺伝子が
見つかったそうです。
その遺伝子をスイッチオンに
することが出来るようになった
そうです。
年をとると何もしなくても
疲れるというのは、細胞の中の
ミトコンドリアが熱を出すのです。
年をとってくるとそれが
減ってくるんだそうです。
減ってくるだけではなくその年を
とったミトコンドリアが
活性酸素を出すのです。
そうすると朝起きたから
疲れている状態になってしまうそうです。
だからそサーチュイン遺伝子を
活性化させることも
大切になってくるのです。
サーチュイン遺伝子は飢餓やカロリー制限によって
活性化されるが、この他に赤ワインに多く含まれる
ポリフェノールの一種、レスベラトロールによって
活性化される。
このことは高カロリー食マウスを使った
実験でも確認された。
ただし、グラス一杯の赤ワインに含まれる
レスベラトロールの量は実験に使われた投与量
の0.3%に過ぎず、これは人間の体重に置き換える
と1日にボトル100本前後飲まなくてはならなくなり、
赤ワインでサーチュイン遺伝子を活性化するのは
非現実的である。
このため、レスベラトロールを始め、
サーチュイン遺伝子を活性化する
物質の研究が行われている。
米国ではレスベラトロールのサプリメントが
販売され年間30億円を売り上げるヒット商品
になっているという。
まとめ
和漢で言われている話で腸の中が
きれいになると体に溜まっている
胎毒というデトックス効果で
押し出します。
一番多い例で白く濁ったおしっこが
出る方が多いようです。
体の中に溜まってる胎毒を
皮膚から押し出してくるので
具合の悪い所とかぷつぷつ湿疹が
出る人が多いそうです。
それは一過性のものだから
長くかかる物じゃないのだそうです。
腸がきれいだと血がきれい。
血がきれいだと細胞がきれい。
細胞がきれいだときれいな体が
できて健康になる。
病気になったら
病院に行ってきちんと
診断してもらう事が大切
健康維持の為に、
自然治癒力
食事のバランスで
免疫力をあげる
自分で治せることに
こしたことはない!
と僕は思います